うずら小屋の冬の保温にはホットカーペットのヒーターを

うずらは寒いのが苦手なので、秋冬春は常時保温していました。

小さいホットカーペットが便利

鳥の保温方法はいろいろありますが、私はこういう人間用電気マットを使っていました。

とは言っても、これを直接小屋に敷いたらフンまみれで大変なことになります。

また、ビニール袋などでくるんで入れるのもダメです。うずらがビニールを食い破って食べちゃいます！

うちのうずら小屋はプラスチックの衣装ケース＋ペット用土飼育だったので、そのケースの下に敷いていました。

また、効率的に伝熱するため、ホットマットの下にはエアキャップや断熱材を敷いておくと無駄がないです。

近頃はペット専用の電気ヒーターも充実しているので、こういうののほうが防水性もありいいと思います。

うずら室温は10度以上に

部屋の暖房をつけてもいいですが、温度調節や強弱調節ができるホットマットを使うのが電気代が安くておススメです。

私は真冬は強めに、涼しい時期は弱めにかけていました。

気温が10度を切るとウズラに良くないようです。ウズラを置いていた部屋は結構寒いので、最低でもケース内が15度になるように温度設定していました。

下から温めるので熱がケースから土に伝わり、触ってみると土がほんのり温かかったです。部屋の暖房を切った夜もホットマットのおかげで寒くなかったと思われます。

うずらって寒いと1本脚になって、片足を羽に埋めてあっためるんですよね。
ホットカーペット導入後は片足状態はほとんど見ませんでした。

うずらなき後は、買ったホットマットで私の足が温められていました。